ギルモア博士なみの無神経。
本日(正確には一昨日)私の無神経さで知人を困らせてしまって、昔読んだサイボーグ009のお話を思い出した。
008が撃たれて重傷を負い、手当ての為に大手術を行いました。その際にギルモア博士は彼の全身を銀色に輝く魚鱗で覆う強化を施します。意識を取り戻した008になぜこんな事をしたのかと詰め寄られた博士は答えました。黒い肌よりもその方が良いだろうと思った、と。
ギルモア博士の気持ちだけをみると、本当に善意しかなかったんだと思うんです。ただ相手がどう思うかについての考えが壊滅的に足りなかっただけで。
誰か相手の在る事柄では、自分の気持ちよりもまず先に相手にとってどうなのかをよく考えないといけないと、分かっているつもりで居ても何度も失敗を重ねてしまいます。
はうぅ。(>_<)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
そういうことっていつまで経っても難しいですねぇ。
私も仕事場で 相手が大変そうだなぁ と思ったり
こうした方が 他の人にとってもよくなるに違いない
と思って したことが
一部方面の方には
『自分の仕事をサボる口実のために余計なことをしている』
と思われていますからねぇ。
うまくいかないものです。
でも相手にとっては余計なことでも
自分はそんなつもりでしたことではないのなら
自信を持っていいんじゃないですか。
今回はタイミングなりその人の機嫌なり
もしかすると性格や考え方が合わなかっただけなのかもしれませんしね。
逆に次 自分が迷惑を被っても 相手が親切心でしたことなら
自分は相手を許してあげられるじゃないですか。
そうやって順繰り順繰りしていけば いいんじゃないですかねー
・・・なんてすでに職場の数人切捨てモードに入った私が言えることではありませんけれども(^-^;
投稿: jan-gary | 2004.10.03 00:09
今回の私の件はほんとに「困らせてしまった」のであって敵対したりとかではないのですけれどもね。
知里は基本的に他人に無関心なのですけれどちょっと入れ込むと「そこまでせんでも」て言われるよなことをしでかすので気をつけてるんですけども、またやっちゃいましたて感じなのです。
せめて自分が何かしてもらったときに、相手の気持ちを慮ることができるようにはなりたいのでその為の糧に出来るようがんばります。
投稿: 来栖川知里 | 2004.10.04 00:43