記憶に残るこえ。

本日も毎度の日本橋に買出し。

そいで仮面ライダーマガジン Vol.10を買ってきた。

毎号買っているこの雑誌。今号はZXです。
いつも真っ先に見るのは巻末の怪人戯画。村枝賢一さんの思い入れたっぷりのコメントが毎回楽しみなのです。
村枝さんでZXならきっと、タイガーロイドだろうと思ったら、的中。(^^)
仮面ライダーSPIRITSでもむっちゃかっこいいものね。

そしてもう一つ、こっそり楽しみにしている記事が「ライダーを支えた人の声優」。
怪人の声を演じてらした声優さんのインタビューなどが載るのですが、作品の性質上必然的にベテランの方ばかりなので知里的に非常に嬉しい。これまでに市川治さんや池水通洋さん、槐柳二さんなどなどの生の声が聴けて（読めて？）うはうはしてます。
で、このコーナー。同じく作品の性質上故人の紹介になることも多くなるわけで、すこし寂しい気分になることもしばしばであります。

今回は峰恵研さん。有名なところではサザエさんのイササカ先生役をされていた方で、知里的には過去に先述の槐さんとの聞き分けに苦労した思いのある声優さんです。付け加えるなら、「KEY THE METAL IDOL」というOVAシリーズで蛇目王子という役をしていらしたときに体調不良で数話休演、後に復帰されて胸をなでおろしたこともありました。

イササカ先生の声が変わってしまっていることは知っていたのですが、2002年2月6日に亡くなったとのこと。
今回誌上で読んで初めて知りました。

ああ、やはりそうだったのか。と思うと共に、もうあの声は聴けないのかとおもうとしんみりしてしまいました。
時期おくれですが、ご冥福をお祈りいたします。