獅子の咆哮。
「カンフーハッスル」を観てきました。
直前まで「ゴジラファイナルウォーズ」と迷ったのですがこちらに。
以下感想文。
事前に何も情報を入れずに行ったのであんなに主人公が活躍しないとは知りませんでした。
「少林サッカー」と同じく一見どこにでもいるような人がもの凄い強いんですけど、今回は純粋にバトルものなので戦いも激しいです。人も死にますし、痛そうなシーンも多いのでそいうのが苦手な人は気をつけた方がいいかも。
あと、出来れば誰が活躍するのか知らずに行ったほうが面白いと思います。
知里は知らずに観て「うわぁ、この人が!」と吃驚できました。
出てくる人の強さもバトルもののお約束に則り、どんどんエスカレートしていくので見ていて飽きません。
最初の30分こそ静か目ですが、仕立て屋の主人、麺屋の大将、人足の兄ちゃんがギャング団斧頭会を蹴散らす辺りから加速し始め、そこからは暗殺・共闘・伝説の闘士・殴り込み・脱出と息つく間もないアクションの連続です。
特に最強大家夫婦が殴りこんで釣鐘を拡声器にしての獅子咆哮に至るシーンは最高にかっこよかったです。
強いて残念なコトを挙げると、なぜ主人公に不死に近いほどの回復力があるのか分からないことかしら?
まあ、そんな細かいことはうっちゃっておいても十分面白い映画でした。(^_^)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント