来週には次の巻が出てしまうので。

忘却の旋律 8巻見終わりました。

DVD初回版特典の忘却ステーションがなくなって脚本の小冊子になってしまったのが悲しくて今まで見てませんでした。（T＿T）
でも監督インタビューとかそれなりに読んで面白かったところはあったからよしとしようか……。

特典が変更になってしまったのはやっぱり売れてないってコトなのかなー？しょんぼり。

内容の方は、小夜子さんの過去がらみのお話。
そら黒船さんに惚れるわ、て思いました。

小冊子の記述とか読んでると、この番組のテーマはやっぱり「体制と自由」みたいで。
かわいい女の子･綺麗な男の子も色々出てきてとっつきやすそうなのに、見てても爽快感が少くていまひとつすっきりしないのは、見かけに反してテーマの描かれ方が重いからなのかなぁ。設定とかはもっと普通にヒロイックな物語にむいてそうなのに、敢えてそうしてないみたいだし。

すごく好きなんだけど、見ていると心が苦しくなる気がします。