真っ白な地獄。

積みモノ消化週間の一つ目として、手始めに買い置いてあったDVDの中から、SAWを見ました。

最終的な感想は「やられました」です。

一番肝心な事が見抜けなかったです、くそう～。

序盤のこれまでの事件が回想されていくところはかなりのめりこんで見ていたのですが、いよいよ大詰めかという辺りからアクションシーンが増えてきて「えーー、シチュエーションホラーじゃないのかよ～」と思ってしまって、残念だなー、途中までいい感じだったのに最後にどたばたしちゃったネ。とか早々に見切りをつけてしまったら、最後でやられました。むむぅ。

細かく見ていったら色々突っ込みどころはあるのだけど、綺麗に騙されてしまったので結構気に入りました。
知里はこういう不条理なお話は好きですし～。（ｗ

それにしても私、考えが浅すぎるんかな？シックスセンスもヴィレッジも最後の瞬間まで分からへんかったし。
まあ、映画を素直に楽しめる程度の知能ってことで納得することにします。（＾＾；

以下少しだけど感想を箇条書き。ネタばらしを含むので隠しておこう……、と思ったのですが、ブログのテンプレート変えたら背景色も変わってしまって、うまい消し方が思いつかなかったので改行入れます。（－－；
見たくない方は気をつけてください。

・タップの狂いっぷりがいいです。死んだ同僚の名を連呼してるところとか最高。
・登場人物の中で一番イイ人は多分アダムだと思いました。かわいそうに……。（－人－）
・あの終わりかただとやっぱりゴードン医師、生き残れませんよね？台詞はかっこよかったけどねぇ。
・「最後で気に入った」のは別にジグソウがお年寄りだったからではないですよ？多分。（ｗ；