罪深きものは全て等しく灰に還るがいい。
Elysion ~楽園幻想物語組曲~をぐるんぐるん聴いてます。
基本的にどのお話もバッドエンドなのですが、なかでも「Sacrifice」がいちばん辛い。
曲調のせいもあるのでしょうけど、聴いてるだけで胸が締め付けられてしまいます。
通勤中に泣きそうになるのは困るので気をつけないと……。
「StarDust」や「笛吹き男とパレード」はアップテンポで元気よく聴けるので楽しい。
お話としては救いなんて全然ないんですけどね。(^^;
ボーカルのAramaryさんの声がむっちゃ好きです。
少女、少年、老婆、お嬢さん、ナレーション、その他登場する女声を全て一人で担っているというのも素敵なのですけど、その中でも「意志の強い少女の声」がとても美しいのです。
「Baroque」のラスト
「この罪だけは、神にさえも赦させはしない」とか、かっこいいんですにゃー。(>▽<)
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コメント
同感ですね~。あらまりさんカッコいい!
Ch2のRoseが
「愚か者とは、過ちを犯す者のことじゃない
過ちだと知ってなお、正そうとしない者のことを言うのよ」
の件なんてもうメロメロ。
強い意思の表現ができる人は尊敬に値します。
投稿: 石のような物体 | 2005.04.21 18:52
>石のような物体さん
ご来訪ありがとうです~。(^^)
あのシーンはまさに「君は強いな……」というアーベルジュの言葉の通りですよね。
Chronicle2ndからだと「皆にもう一度誇りを取り戻して欲しい、祖国を愛する心を」からの女王ローザの演説とかもいいですよね~。
それでいて「ねぇ...お父様」とかの甘いかわいい声も出せるんだものな、Aramaryさん。惚れちゃいます。(///)
投稿: 来栖川知里 | 2005.04.21 23:59