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2005.05.01

フラッシュバック。

別に何があったというわけではなくて、特に今書かなくてもよいことなのだけれど、突然思い出してしんどくなってきたので書いてみます。

知里の職場はインターネットに接続する環境があります。メールの送受信も可能なのですが、メールを外部へ送信する為には別途申請が必要になっています。
その手続きは別段面倒なことは無く、決められたフォームにしたがって必要事項を記入して所定のアドレスに送信すれば、後日受理されてそれからはなんら意識することなくメールのやり取りが出来るようになります。


一緒に仕事をしている人の中に一人、これをやりたくないという人が居ます。

外にメールを出す用事があるときには自宅に持ち帰り、改めて送信しているようです。でもたまに忘れはるのでそのたびに「外部メールの申請出したらどうですか?」と言われているのですが、うにゃうにゃとはぐらかしていらっしゃいます。

でも知里はそういうことは言いません、言っているのは他の人たち。

何故言わないのかといえば、かつて同じようなやり取りを他の方としたことがあるから。


東京に長期出張していた際、一緒だったその方は、先にメールの手続きを済ませた私に、外部へのメール送信を全て代行させようとされました。
別に代行すること自体はそんなに嫌ではなかったのですが(少しは嫌でしたけど)こんな簡単な手続きをなぜ避けようとするのかが分からなかったので尋ねてみました。最初は丁寧に質問していたのですが全然まともに答えてくれないので「面倒だからやらないんですか?」とまで聞いてしまいました。

すると返ってきた返事は「じゃあ、それでいいよ。知里くんの納得のいく返事はできないから」でした。


知里の聞き方に問題があったのかもしれません。
ですが、ここまではっきりとした拒絶を受けたのは少なくとも物心ついてからは初めてで、かなりショックでした。


というわけで、もうそういうやり取りはしたくないなぁ、というお話でした。


さあ、明日からもまだまだ自由だ。精一杯楽しもうーー!

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コメント

その方を卑下するつもりはありませんが、
人間、図星を突かれるとつい頭に血が昇るものです(汗
返答を思わせぶりにして切り上げることで、
真意を知られないように自己防衛する手段もありますし。
お気に病まれないほうがよろしいかと。

投稿: 石のような物体 | 2005.05.01 22:20

求める限り全てを知りたがるのは、破滅へ歩みだすことだと理解しましたので、もう同じ過ちは犯さないと思います。(w

普段はそれで折り合いが付いてるのですけども、たまに発作のように悔いてしまうことがあるのです……。
心配してくれてありがとう。(^^)

投稿: 来栖川知里 | 2005.05.01 23:59

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