汝、美の祝福賜らば、我その至宝、紫苑の鎖に繋ぎ止めん。
怒るのと叱るのって違いますよね。
知里は怒ることはできますが、叱るのは下手です。
去年、職場にやってきた新人さんに色々指導しようとしていたのですが、一度、その場の空気が数秒間凍りつくような怒り方をしてしまい、それ以来うまく注意できなくなってしまいました。
注意するときに、叱るのではなく怒ってしまうのは、わたしの心に思いやりとか、その人を成長させようという気持ちが薄いということなんだと思います。
今年は新人さん配属されるのだろうか。
もしも配属されてきたら、うまくやっていけるのだろうか。
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コメント
アブソリュートゼロ~
叱るのって確かに難しいです。ただ、受け取り側にも「怒る」と「叱る」の区別ができていないと、なかなか伝わりにくいものですよね。以前バイトの子を緩やかに「叱った」のですが、どうも「怒られた」ものと思ったらしく一週間経たずに辞めてしまいました。正直だいぶヘコみましたが、実はふたつの区別がつかないくらい、叱られた経験がなかったのではないか、とも思ってます。
新人さんがやってこられたら、先にその辺を確かめてみてはいかがでしょう。相手のことを知れば感情のボーダーラインもわかるでしょうし、最適な「叱り方」も見えてくるのではないでしょうか。
頑張って~ ( ^ ^ )/~
投稿: 石のような物体 | 2005.05.16 13:19
うーん。
私が後輩を叱るときに気をつけていたことは、「大事なことだからちゃんと聞いて欲しい」と前提して、叱って、それから「あなたなら出来ると思ってるから言ってる。ちゃんと頑張ってるのも見てて分かってる。すぐに完璧にやれなんて思ってない、困ったら助けるから頑張れ」とあえて言ってやることでした。
舞い上がってる新入社員には心では何とか頑張って欲しいと思っていても、言葉にしないと伝わってくれませんし、それは無理もないことだと思ってましたので。
その一方で、「叱る」のではなくつい「怒って」しまうというのも、とても理解出来ます。難しいですね。
投稿: ひなひな | 2005.05.16 20:21
昔、「あなたが怒ると、本当に場の空気が凍る。ピキーンて音が聞こえそうなくらい」と言われたことがあるです。だからアブソリュートゼロ。(--;
去年の新人さんの場合、それでもあんまりへこたれていなかったので、あきらめずに向き合い続ければうまくできたのかもしれません。こちらが感情を制御しきれず先にへこたれてしまったのが反省点です。
>石のような物体さん
相手が理解できるように伝えることが大切で、そのためには相手のことをよく見ないといけないですね。そういう意味では去年の彼は、もう少しぶつかっても大丈夫そうでした。(^^;
>ひなひなさん
仕事が忙しかったこともあり、こちらの気持ちを伝える為の前置きなど何も言っていなかったことも反省しています。言っていない事が相手に伝わらないのは当たり前ですね。
アドバイスありがとうございました。
次の機会があれば、諦めずにがんばろうと思います。
投稿: 来栖川知里 | 2005.05.16 23:31