変化を厭う。
かつて同じ現場で仕事をしていたことのある人が居ます。
配置換えがあって、別々の現場になってからもう3年以上になります。
当時はまだ新しい仕事に慣れていなくて、ちょっとおどおどしたところも有った彼だけれど、今では独り立ちして、立派に一つの仕事を切り盛りできる人になっています。
成長したんだなー、とか仕事できる人って感じだなー、とは思うんですが、同時になんだか前よりも愛想が悪くなったというか、冷たい感じになった気がします。
別にそんなに親しかったわけではなくて、ほんとに「一緒に仕事をしていたことがあった」程度の間柄なんですけど、たまに本社で見かけた時とかにそういう風に思います。
他の人がどう思ってるかは分からないけども、悪い評判は聞かないから、そんなこと思ってるのはわたしだけなのかも知れません。
単に知里が「仕事できる人」が苦手ってだけの話なんですけどね。(^^;
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コメント
ひねくれ者の俺としては、人当たりが良い人には
・本当に人が良い
・人に良く見られるよう努力している
の2パターンが存在すると思う次第で。
前者は全体の1割もいればいい方でしょう。
で、その人はひょっとしたら後者で、加えて現在他にやる事が増えたため、努力の鎧が弱りかけているのではないかと。
一緒に仕事している周囲の方たちは、その微妙な変化に気が付かない(もしくは少しずつ慣れさせられた)のではないのでしょうか?
なんつって、これも僻みの一種ですかねw
投稿: 石のような物体 | 2005.06.19 20:41
仕事できるようになると自信がつくから、妙に他人に気を使ったりしなくなるてことなのかな?と思っているんですけどね。
社会に出て何年も時間がすぎれば、変わっていくのが普通で、いつまでも変わらない=成長しないということなんですよね。多分。
丁寧で人当たりがよいことは尊いことだけれど、それよりも身につけなければならないことがある、とか?
あぁ、わたしもやっぱり僻みっぽいです。(w
投稿: 来栖川知里 | 2005.06.19 22:56