きっと忘れた方がいいこと。
未だに夢に出てくる。
これをして「変わらずに想い続けている」だなんて思ってはいない。
互いに必要としていて、大切に想う気持ちと、
必要とされなくなっても、執着する気持ちが、
同じモノであるはずがない。
3年前までの記憶と、
この3年間の記憶。
どちらがより心に残っているかというと前者。
何かにつけて、昔のことばかり思い出す。
楽しかったことも辛いことも綯い交ぜになって、
不意に脳裏に浮かんでは精神を苛む。
そんな人生に幸せはあるのだろうか。
それにしても母のひと。
親戚の人が見合い話持ってきそうて話になったとき、
母はどう思う?した方がいいと思う?て聞いたら
「もう忘れられたん?」
て。
ちょっと返事ができへんかった。
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