意気消沈。
再起不能ではないけど結構へこみました、というお話。
ほんとうは結婚式二次会に向いた音楽なんてものは知里にはわからなかったのですが、宴会のゲーム時に使うような音楽と一緒にゆったりした曲も試しに持っていったら意外に好評だったので、じゃあ知里が全部選曲をしましょうということになりました。
二人が聴いたら思い入れのありそうな曲や賑やかな曲、しっとりとした曲などを、メリハリのあるよう自分なりに構成とかを考えて選び、提出しました。(ここまでで先週日曜日)
その選曲内容が今日、幹事同士の打ち合わせの場で「雰囲気に合わない」と否定されてしまいました。
大体8割方知里の選曲は「使えない」とのことなので、足りない分は他の人が選曲しなおすことになりました。
力及ばず、すみませんでした。
当日まで日にちも余りありませんが、よろしくお願いします。
結果的に、わたしはネタっぽいわかりやすい曲だけ出してりゃあ良かったということです。
分不相応なことをしてるのは最初からわかっていたのですが、今回の準備の中で一番楽しんでやれた作業だったので結構がっくりしてしまいました。
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コメント
否定するコトは誰でも出来ますよね。
相手側の方々はそれよりも「ふさわしい曲」をもってこれるのでしょうかね?
その評価はその相手がするものではなくて、最終的には主役である新郎新婦がするものではないでしょうか?
何だかメジャーで辺り障りの無い「万人受け」なモノを用意されそうな…。
そんなカンジがします(シャレじゃないですよ?)。
投稿: カゲキ | 2005.10.02 21:32
他人に依頼するときは、その相手のセンスを認めることが最低限の礼儀です。
来栖川さんが選定された曲が「来栖川さんに期待していたセンス」にそぐわないなら、ダメ出しされるのはやむを得ないかもしれません。しかしそれが「一般的な、誰にでも可能なセンス」に修正するならば、依頼者の心構えがなっていないと断言できます。
最初から相手を信用しない者は、依頼する資格などありません。どうぞお気になさらずに。
投稿: 石のような物体 | 2005.10.02 23:33
>カゲキさん
ふさわしいかどうかの指標なんて明確にはないですから、「わたしとその人では異なっていた」としか言えないですよね。
また、本来の役割分担では「知里:司会進行、その人:音響」で、音楽に関してはその人の方が上位になるはずなのであまり反論せず言うとおりにしました。
極論すると、選曲を請け負ったことが争いの元だったのかもと反省しています。
>メジャーで辺り障りの無い「万人受け」なモノ
それはそれで需要はあるはずなのでいいのかな、と思います。少なくとも新郎の人はその方が心休まりそうです。(^^;
>石のような物体さん
先方も確固たる心構えをして私に作業を振ったわけではないと思います。最初は選曲内容のチェックもする様子はありませんでしたから。
わたしが早めにCDを作ってあらかじめ渡したから、たまたま内容を聴いて、今日感想を聞いたら「使えない」と。(これも端的に書いているだけで、実際はもっと言いにくそうにしてはりました(^^;)
>期待していたセンス
わたしもそれに応えようとして出来る限りの全力を以って当ったんですけど、そもそも「期待している(されている)と考えていたもの」自体が食い違っていたのかもしれません。他人と共通認識を持つことの難しさを感じました。
今回かなり入れ込んでしまっていたのでショックが大きかったのですが、お話を聞いてもらって少し楽になりました。
お二方ともありがとうございます。
今は、当日の会がうまく行くように願い、努力したいと思います。
投稿: 来栖川知里 | 2005.10.03 00:46