規則に基づいた死を。
SAW2観ましたー。
前作は「とにかく状況の分からない中、整然とルールが示されては人が死んでいく」のが特徴的で、ある意味で綺麗な映画だったなぁという感想なんですが、続編の今作は少し違いました。
訳の分からない状況なのは変わりが無いけれど、今回は8人での「ゲーム」なのでごちゃごちゃしてるんですよね~。
特典映像で「力を合わせれば謎を解けたかもしれない」とか言われてたけど、作中では協力しようとする動きが全く無かったのも残念かも。
そもそもジグソウが前面に出てきちゃったのが……。
いや、これは別にいいのか。彼には時間が無いのだから。
でもラストにはきっちり吃驚させられました。
うん、こういうときだけは頭悪くてよかったなぁと思います。
映画観る時はきっちり騙された方が楽しめます。(^^;
そして昨晩の地獄少女の感想など。
すっごい後味悪かったですー。(T_T)
よく分からなかったんだけど、あの男は看護婦さんのストーカーか何かだったんだろか?
ほんとに何も接点の無い人?
どちらにせよ当人にとっての「怨み」があり、代償さえ支払われれば、地獄少女はそれを晴らす為に地獄送りを遂行するということなんでしょうね。
「ひびわれた仮面」の時は「怨み」じゃなくて「打算」だったから無効とか。
とにかく、胸の奥にいや~な感じが残るお話でしたわ。
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